HP 制作 悪戦苦闘記

2003年12月20日にホームページを開設しました。
ワープロからパソコンに切り換えて3年目、
パソコン用語はちんぷんかんぷん、すでに老眼鏡が必要な50歳のときでした。
いまでも、ワードとエクセルは苦手です。

2003年12月初旬、三条教区のホームページをつくろうという会議で
部外者ながら、その中間報告を聞き、これは自分でも出来るかもしれないと思って、
その足で『ホームページビルダー』を買ってしまいました。8,500円でした。

説明書を読んだら、このソフトはプロだけが使う、超スグレモノに違いないと確信しました。
ところが、業者さんに聞いたら、「それは、のつく素人さんが使うものです」 とか・・・。

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その夜から3日間
真宗大谷派のホームページを中心に250ヵ寺ほどのHPをのぞいてみました。
その中から10数ヵ寺をピックアップして、さらに精査、精読・・・。

断然おもしろかったのが、兵庫県篠山市の真宗大谷派の宗玄寺さま。
実に多種多彩な記事に、すっかり魅了されてしまいました。
さっそくメールでファンレターを送りましたら、いろんなアドバイスをしてくださいました。
自身で作製された寺院の寺務管理用のパソコンソフトを無料で公開していらっしゃます。

 @過去帳管理システム 一式
 
A住所録管理システム 一式
 
B会計管理システム  一式
         
C他宗派汎用過去帳管理システム  一式

すごい!
これらを導入する方法も、かなり詳しく書いてあるのですが、
私にはヘブライ語かラテン語にしか見えず、まったく手が出ませんでした。(今でも・・・)

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ケタ違いのHPが、新潟市の真宗大谷派の最福寺さま。
里村専精 師のHPは内容に圧倒されます。これを見て、HPを作ろうなどと、
なんと大それたことを思いついたのかと、1週間ほど落ち込んでしまいました。
このショックから立ち直れたのは、あの方は人間ではない、宇宙人なんだと思うこと。
よほどのことがない限り、HPを見ないこと・・・ デシタ。

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さあ作るぞと、気負いたったものの、まず、トップページが作れない。
説明書を読んで、フムフム、ナルホド・・・。次のページをめくると、前のページを忘れてしまう。
とっても手におえるシロモノではないと、プロバイダーに駆け込んだ。

「はい、簡単ですよ」と、きわめて軽い答え。
「トップページとサブページのデザイン、その間のリンク設定、手のかかったページと普通のページで、
平均すれば15〜20ページで40万円もかければいいんじゃないですか」 との答え。
ゲッ
「それって、更新もしてもらえるんですか?」
「それはご自分で・・・。ご希望であればやりますよ。費用は年間で、エーと・・・」
「ついでにドメイン取得したらどうですか? 確か年間5万円くらいだったかな。ほかに・・・」
「さよなら!」

結局、欲が優先して自分で作るはめになった。

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文章の垂直・水平の位置が思い通りにならない。
右クリックして「属性の変更」の意味と理屈がわからない。
エクセルのように「表」を使ってページの構成をすればよいと気づいたものの
「表化け」 して、むちゃくちゃになって茫然自失。

他ページにリンクして、またトップページに戻るとリンクして、またトップから違うページにリンクしていたら
プレビューで試してみたら、リンクがぐるぐる止めどもなく回って収拾がつかなくなったことも。

写真を貼り付けてみた。これもプレビューで見ると、写真の場所に×印が。何度やってもダメ。
恥をしのんでプロバイダーに電話した。
「写真の名前を全角文字にしてませんか?」
「あ・・・、見てたの?」

数ページが出来たので、試しにアップロードしてみることにした。
あらかじめ誰でも簡単にネットに接続できる手法を記した書類をプロバイダーからもらってあるので
さあ実験開始と、一読したとたんに唖然とした。

サーバー、 IPアドレス、 プライマリDNS, セカンダリDNS, メールサーバーSMTP、
メールサーバーPOP3、 ログインID, ログインPASS, HPアドレス、 FIPアドレス、
ユーザー名、 アカウント名、 ドメイン名・・・・。

これってタガログ語か? 説明書の最後がこうだ。

FTPサーバーにログインしたら、public_htmlというフォルダを作成し、その中にファイルを入れてください。


これはあきらかに日本語ではない。チマタに和製英語ははびこっているとは感じていたが、
ここまでとは思わなかった。この言葉を理解できないとアップロードできないのだ。
これからは、純粋な日本語での用語の解説を義務付ける法令が必要だと思う。

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ノートパソコンを持って、プロバイダーに聞きながら
ようやくアップできたのが、ソフト購入1週間後の12月20日。(質問と相談は無料)

ワープロとパソコンに今まで書いた文章が多くあったので、種類別に整理して
初めの2、3ヵ月は、相当多くの文書をアップした。
物置からホコリをはらって陳列しただけの骨董市みたいなものだが、
案内文(当然除外)以外は違和感がないようだ。

ふざけたことを書いて、これが寺のHPかといわれると、なんとも言いようがないけれども、
自分で楽しみながら作らないことには長続きしないもの。

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