「伝道掲示」集

【伝道掲示95】

こおりおおきに水おおし さわりおおきに徳おおし(親鸞聖人和讃)
 

生と老と死と 人類永遠の課題

 

お正月 今から ここから(相田みつお)

 

今日の一日は 永遠の生命につながる一日である(本願寺カレンダ−)

 

われ 病まざれば 修羅にて終りなん 病み また有難きかな(松原知恩)

 

今までは 人のこととは思うたに

 俺が死ぬとはこいつぁたまらん(属山人)

 

人として生くるは難し

 やがて死すべきものの 今いのちあるは有難し(仏典)

 

念仏しながら 内観深まり 内観深まりつつ 念仏申す(松原知恩)

 

笑顔を迎えて また笑顔 笑顔の中に浮かぶしあわせ(小林ツヤ)

 

ご恩無量 おわび申します

 この器は少しいびつで浅く

  いただくご恩がみちあふれ こぼれ(榎本栄一)

 

急がず 迷わず 懐に風を入れてあるこう(関根豊平)

 

くよくよと いらいらのみの人の世も

 生かしめたもう今日の一日 (佐藤フミ) 

雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を(相田みつお) 

あれを見よ 深山(みやま)の桜咲きにけり

 まごころつくせ人知らずとも(古歌) 

どんな文明の乗りものよりも どうにか歩いている

    父祖伝来のこの足を賛美します (榎本栄一)
 

無風の日 帆はあがりません

少しきびしくともつらい風がないと上がりません(同)
 

慚愧(ざんぎ)なきものを 人となさず  名づけて 畜生となす(仏典)

 

ふと見ると 私の中の 悪念よく見えます

  太陽の光では見えないのに(榎本栄一)

 

本願の船に乗れども

 煩悩のともづな  なおも はなしかねつも (妙好人)

 

この世は 考えの違うもの同士が

 支えあって 生きていく 世界だったのだ

 

良寛の戒語   言葉の多きこと  話の長きこと  自慢話  へつらうこと 

良寛の戒語   人 ものを言い切らぬうちに ものを言うこと 

問いをもつ老人は 青年である  問いをもたぬ青年は 老人である




もったいないという言葉 だんだん言わなくなってきた





おかげさまという言葉 ただのあいさつではないんだよ





人もし相手の咎をさがし求めて
怒りの心をつねに抱かば
彼の迷いはいよいよ増すべし   (法句経)





地獄に行くも浄土へ行くもわれひとり
一切みなひとりひとりとおぼえける(岐阜 渡辺哲雄)






まちがわぬ旅路いけよとみほとけは
ついて離れずこれからの道  (上越市 高田いと)






鏡は化粧したきれいな顔を写す
仏法は化粧を落とした素顔を写す
きたない顔が見えてくる    (福井 山田正韶)






暦の中にしか大安がみつからないとはチッポケだ
毎日が大安の筈だ






私が怒れば相手もおこる
私が笑えば相手も笑う
相手の顔を決めるのは
いつもこちらの顔つきだ  (北海道 鷲尾春男)




宗教心のない家庭から知識人という鬼が生まれる
               (青森 高名弘丸)





ご縁ご縁 みなご縁
困ったこともみなご縁   (大阪 松山 順)







わがはからいがまじるので 私は失敗する

失敗だらけなので 私は仏に遇う  (榎本栄一)







飲んで食ってねておきて
あれしてこれして
ただそれだけでいいのかな  (名古屋 荒川 修)






親の希望 つぎつぎ消して 子は育つ  (月峰)






ご利益求めて歩く それを迷信という(大阪 寺林 淳)






無常の今を生きている
だから有難いのだ
だから大切なのだ
それに気付かない私







思うようにいかない娑婆
ご利益求めて歩き廻る
それを迷信という







日々の快便感謝します
されど原子力の巨大な糞づまりは
いつかは人類の生存を脅かすかも  (榎本栄一)






海を汚し 空を汚し 大地を汚す
それは人間のあくなき便利さの追求から
                (石川 佐竹 通)







他人が自分を苦しめているのではない
自分が考えたことに
自分が苦しめられているのだ    (水口千秀)







人をだましてばかりいるけれど
おてんとうさまをだますことだけはしたくない







教えをきけば聞くほど
自分がはずかしくなる
けれどもその中に嬉しさが宿っている(能登 専通寺)






八卦 占い 馬鹿の気休め  (東京 金相寺)






他人を責めるより
わが身を責めよ 合掌 (岐阜
  福手良寛)







秋風の身近に 生老病死かな (間野良遊)







善きことをしたが
悪きことあり
悪きことをしたるが善きことあり  (達如上人)






木枯しの 身にしみ 生老病死かな








人のわるきことは
よくよく見ゆるなり
わが身の悪きことは
おぼえざるものなり  (達如上人)






年越の 老を囲みて 児孫かな (虚子)






年は唯 黙々と 行くのみぞ






幸せの中にありながら 幸せを感じない
大人になりきれない その幼稚さ


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